

ウィローツリー彫像 【Promise】 - 約束
抱きしめて、ずっと好きと言って
この作品は、360°どこから見ても異なる表情を見せるようにデザインされています。回して見るごとにそれぞれ異なる印象を受けるでしょう。横から見たときは、それぞれが腕を回してしっかりと抱き合いながら、まるでキスをしているように見えるでしょう。またそれぞれの顔が見えるように置いたときは、手を繋いで腰を引き寄せ、まるで踊っているように見えます。全く異なる2つの作品のようです。 この作品が象徴しているのは深い愛の表現です。ぴったりと体を寄せ合い、お互いの熱を体で感じながら、ささやく言葉は何なのでしょうか。それは、あなたがこの作品を渡す相手に直接告げることかもしれません。
当店の名前の由来でもある、私たちが愛してやまないブランド。アメリカ人アーティスト『スーザン・ローディ』の手によって彫刻された作品たちは、心が伝わり、手に持つとじんわりとあったかく、不思議と「大切にしたいな」という気持ちが自然と浮かんできます。本当に大切な人への贈り物に。
高さ:約23センチ
素材:レジン(合成樹脂)
SKU(商品コード):26121
価格:¥ 6,930 ¥ 6,237 (税込)
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お客様の声
二ヶ月前に最愛の夫を亡くしました。 不安な時にそっと抱きしめてくれた ぬくもりを思い出します。
ういろ - 2020-06-24 09:15:46
私には娘が2人います。 長女の引越し祝いに「約束」をプレゼントしました。 娘には結婚を前提として何年も交際している彼氏がいるので、新しい部屋には、私よりも彼氏の方が頻繁に出入りする事になりそうです。 「出会った頃を忘れずに、ずっと仲良くして欲しい、ママ(私)との約束を忘れないでね...」と、色々な感情を込めて選びました。 「見ていると優しい気持ちになる」と言ってくれました。
victoria - 2020-01-14 18:11:06
今、片想いをしています。 相手は私のことを、生涯初めて出会ったかけがえのない友達、と言ってくれていて、私を精神的に支えてくれています。 決して愛としては報われることはありませんが、このPromiseのような一瞬の幸せを大切にしたくて、家に迎えることにしました。 いつもこの二人のように、すぐ近くにいて、安心できる相手と、末永くこのまま友達でいたい、そんな決意をさせてくれた宝物となりました。
YU - 2019-04-03 22:01:11
自分へのご褒美にしては、少し予算オーバーでしたが(笑)、想像以上に素敵で、選んで本当に良かったと思いました。 顔が描かれていませんが、それが選んだ理由でもあります。 自分とも重ねやすいです。 この二人からとても優しく、温かな愛情を受け取ることができています。 ありがとうございました。
YU - 2018-12-14 23:11:05
結婚式でケーキの上に載せました。今はリビングに飾ってあります。毎日目にする度に結婚の誓いを思い出し心が温まるすばらしい一品です。超お勧めです!
Hiro S. - 2014-01-07 17:46:24
ブランドストーリー
贈り物に「特別」があるとしたら、
それはきっとこういうこと。

贈り物で相手が「涙を流して喜んでくれた」とか「気持ちが通じたって実感がある」とか、私にとっては珍しいことでした。でも、ウィローツリーに出会ってからは、そんな体験をたくさんしてきました。そう、ウィローツリーの作品には、意味があります。そして、その「意味」は、受け取った人が感じてくれるものなんです。
もちろん、こんなふうに可愛いお人形ですし、カラーも派手すぎないのでどんな部屋にでも合いそうな、なんだか趣味の良さそうな、誰もが「あらステキ!」って思ってくれそうなギフトではあります。でも、ウィローツリーの真価はそういうところではないんです。
顔がないから、誰でも受け入れてくれる。

わたしの心の鏡、ウィローツリー
見ての通り、ウィローツリーには顔がありません。でも、こうやってリアリティのあるポーズを見ると、私たちはどうしてもそこに表情を想像してしまいます。上の作品に、どんな顔が見えるでしょうか。幸せそう? 遊び疲れた感じ? それとも、あなたにまた会いたいなって、そう思っていそうな顔?
眺めていると、じんわりとあったかく、自然と「大切にしたいな」って思わされるウィローツリーの不思議な力。それは、自分の大切な思い出をそこに見ることができるからです。ウィローツリーは無色透明。服装は本当にシンプルで、女性(天使も)は白のワンピース、男声は白のTシャツにジーンズが基本。年齢も、何歳にでも見える感じ(さすがに親子はサイズが違いますけど、少女像なんかは大人とも子供ともとれます)。人種も年齢も越えて「人の心のあたたかさ」を表現するために―。

代弁してほしい、わたしのきもち。
ウィローツリーの作品にはそれぞれタイトルが付けられていて、それも贈り物の一部になります。「友情」「元気でいてね」「私のこと忘れないで」「あなたって最高」「私のあこがれ」「3人目の家族」などなど―。
ちょっと(気持ちが)重いな、とか、今風にいうとエモいな、って感じかもしれませんね。まあでもタイトルは英語ですし、よく読まないと分からないかもしれません。それに、相手がどう思うかももちろんですけど、自分の大切な人たちに大切な気持ちを伝えるって、それはそれは素晴らしいことだと思うのです。
消え物ではなくて、あえて残るものを贈りたい。そんな方にはぴったりです。
気持ちにぴったりが見つかる、
たくさんのバリエーション。

天使像シリーズ
そんなウィローツリーは約200種類。2000年にはじめの作品が創られてから、あっという間に世界に広がりました。アメリカ・ヨーロッパで特に広まっていて、フランスの教会で見ましたーとか、ハワイのアラモアナセンターで見ましたーとか、そういう方が多いです。正直に申し上げてウィローツリーの人気は怖いくらいで、某ショッピングサイトのレビュー数は1,000越えも珍しくありません。
たとえば「家族をそろえる」はウィローツリーの楽しみ方の1つです。結婚記念にカップルの作品を、そして子供たちやペットも増やしていって。ウィローツリーはいつまでも残り、暖かい思い出を形に残してくれます。
デザインコンセプトは
「アンティーク」

そして実際に手にした感じ。これもクセになってしまうポイントでして、意外とずっしりと重く高品質感があり、表面をなでると彫刻の面が感じられて、なんだかすべすべしていて、ああ彫刻っていいなと、そんな風に感じて頂けるんじゃないかと思います。ウィローツリーのデザインコンセプトは「アンティーク」で、敢えて色褪せたようにペイントされ、天使の羽根には錆び加工がされています。1つ1つペイントされているので、時期によって少しづつ色合いが異なりますので、そういったところも楽しんで頂ければと思っています。
アーティストについて
ウィローツリーのオリジナルは、すべてアメリカ人アーティスト 『スーザン・ローディ』 の手によって彫刻されています。

ミズーリ州カンザスシティのスタジオで、テクスタイル(布地)のアーティストとして活躍していたスーザン。ある日ギフトメーカーのDEMDACO社からの依頼で、今までに経験のない商業作品のデザインを依頼されます。彫刻すらしたことのなかったスーザンは困って、まずはお店巡りをしてみたそう。そこで思ったことは「どれも主張が強すぎる」ということでした。「贈り物は気持ちを贈るものだから、気持ちを込められるように余裕がないとだめ」そう考えたスーザンは、日本の水墨画なんかも参考にしながら「引き算」のデザインにかけてみました。結果はみなさんご承知の通りで、ウィローツリーは瞬く間に受け入れられ世界中に熱狂的なファンがいます。
スーザンのインスピレーションは、自然、ダンス、古典芸術から得られています。郊外に出かけて、鳥や昆虫をずっと飽きることなく観察したり。バレエを観るのが大好きで夫と共に地元のバレエ団の後援もしています。娘がフランスにおり、年に1度訪れるヨーロッパでは、教会の芸術などからも大きな刺激を受けています。