

ウィローツリー彫像 【Kindness (Boy)】 - 優しさ
君が教えてくれたやさしさ
制作者のスーザンもお気に入りの1体です。小さな男の子が、子犬を抱えているかわいらしい像です。 この像に表現されているのは暖かな優しさです。他に親切であることは、わたしたち自信にも良い影響を及ぼしますし、また全ての人が人に優しくありたいと願っているでしょう。 子犬は、そんな優しさのシンボルです。小さな動物よりほかに、優しさを体現しているものが他にあるでしょうか? ずっと優しくいることを忘れないようにしたい。あるいはもっとシンプルに、愛するペットとの関係を形にしておきたい。そんな願いが形になりました。
当店の名前の由来でもある、私たちが愛してやまないブランド。アメリカ人アーティスト『スーザン・ローディ』の手によって彫刻された作品たちは、心が伝わり、手に持つとじんわりとあったかく、不思議と「大切にしたいな」という気持ちが自然と浮かんできます。本当に大切な人への贈り物に。
高さ:約8センチ
素材:レジン(合成樹脂)
SKU(商品コード):26217
価格:¥ 5,500 ¥ 4,950 (税込)
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お客様の声
日々忙しく過ごしている中でつい忘れがちになる他者への思いやりや優しさ、自分への戒めとしてこの像を購入しました。 キッチンテーブルの上に置き、日々眺め、また時には触れて自らの行いを省みています。 時間の経過と共にこの像を手に入れた価値が感じられるようなることを願っています。
E.S. - 2024-03-05 15:49:29
男の子のお人形を集めていますが、女の子に比べ少ないので中々気に入ったのに出会えません。 これを見つけた時は一目惚れでした♡ 自分へのご褒美として買いました。息子と愛犬がモデルのようです。Gパンのシワなど、とってもリアルです。 これからも、自分へのご褒美として、色々集めたいと思ってます。
ゆん - 2021-05-27 18:45:27
ウィローツリーの「優しさ」は、12年寄り添った愛犬を亡くした妹にプレゼントしました。天使に抱かれた犬に癒されたと、とても喜んでもらえました。 ウィローツリーの人形は顔は描かれていないのに、どれもとても表情豊かで優しそう。 見ていると温かい気持ちになってきます。
おしず - 2017-04-18 14:04:22
父のリハビリにもなるしと小型犬トニーを家族として迎えいれました。 小さい身体で父を引っ張るようにお散歩をしていました。 「オレはトニーより早く死にたいね」という言葉どおり、父の他界後トニーも父の元へ旅立ちました。 この「優しさ」の像を見た時、今天国でこんな風に過ごしているかしら・・・といとおしい気持ちになりました。 トニーのお骨の隣に飾らせて戴いています。 今回は二つ購入したので、ひとつは友人へのギフトにするつもりです。
norichan - 2014-04-16 19:32:29
ブランドストーリー
贈り物に「特別」があるとしたら、
それはきっとこういうこと。

贈り物で相手が「涙を流して喜んでくれた」とか「気持ちが通じたって実感がある」とか、私にとっては珍しいことでした。でも、ウィローツリーに出会ってからは、そんな体験をたくさんしてきました。そう、ウィローツリーの作品には、意味があります。そして、その「意味」は、受け取った人が感じてくれるものなんです。
もちろん、こんなふうに可愛いお人形ですし、カラーも派手すぎないのでどんな部屋にでも合いそうな、なんだか趣味の良さそうな、誰もが「あらステキ!」って思ってくれそうなギフトではあります。でも、ウィローツリーの真価はそういうところではないんです。
顔がないから、誰でも受け入れてくれる。

わたしの心の鏡、ウィローツリー
見ての通り、ウィローツリーには顔がありません。でも、こうやってリアリティのあるポーズを見ると、私たちはどうしてもそこに表情を想像してしまいます。上の作品に、どんな顔が見えるでしょうか。幸せそう? 遊び疲れた感じ? それとも、あなたにまた会いたいなって、そう思っていそうな顔?
眺めていると、じんわりとあったかく、自然と「大切にしたいな」って思わされるウィローツリーの不思議な力。それは、自分の大切な思い出をそこに見ることができるからです。ウィローツリーは無色透明。服装は本当にシンプルで、女性(天使も)は白のワンピース、男声は白のTシャツにジーンズが基本。年齢も、何歳にでも見える感じ(さすがに親子はサイズが違いますけど、少女像なんかは大人とも子供ともとれます)。人種も年齢も越えて「人の心のあたたかさ」を表現するために―。

代弁してほしい、わたしのきもち。
ウィローツリーの作品にはそれぞれタイトルが付けられていて、それも贈り物の一部になります。「友情」「元気でいてね」「私のこと忘れないで」「あなたって最高」「私のあこがれ」「3人目の家族」などなど―。
ちょっと(気持ちが)重いな、とか、今風にいうとエモいな、って感じかもしれませんね。まあでもタイトルは英語ですし、よく読まないと分からないかもしれません。それに、相手がどう思うかももちろんですけど、自分の大切な人たちに大切な気持ちを伝えるって、それはそれは素晴らしいことだと思うのです。
消え物ではなくて、あえて残るものを贈りたい。そんな方にはぴったりです。
気持ちにぴったりが見つかる、
たくさんのバリエーション。

天使像シリーズ
そんなウィローツリーは約200種類。2000年にはじめの作品が創られてから、あっという間に世界に広がりました。アメリカ・ヨーロッパで特に広まっていて、フランスの教会で見ましたーとか、ハワイのアラモアナセンターで見ましたーとか、そういう方が多いです。正直に申し上げてウィローツリーの人気は怖いくらいで、某ショッピングサイトのレビュー数は1,000越えも珍しくありません。
たとえば「家族をそろえる」はウィローツリーの楽しみ方の1つです。結婚記念にカップルの作品を、そして子供たちやペットも増やしていって。ウィローツリーはいつまでも残り、暖かい思い出を形に残してくれます。
デザインコンセプトは
「アンティーク」

そして実際に手にした感じ。これもクセになってしまうポイントでして、意外とずっしりと重く高品質感があり、表面をなでると彫刻の面が感じられて、なんだかすべすべしていて、ああ彫刻っていいなと、そんな風に感じて頂けるんじゃないかと思います。ウィローツリーのデザインコンセプトは「アンティーク」で、敢えて色褪せたようにペイントされ、天使の羽根には錆び加工がされています。1つ1つペイントされているので、時期によって少しづつ色合いが異なりますので、そういったところも楽しんで頂ければと思っています。
アーティストについて
ウィローツリーのオリジナルは、すべてアメリカ人アーティスト 『スーザン・ローディ』 の手によって彫刻されています。

ミズーリ州カンザスシティのスタジオで、テクスタイル(布地)のアーティストとして活躍していたスーザン。ある日ギフトメーカーのDEMDACO社からの依頼で、今までに経験のない商業作品のデザインを依頼されます。彫刻すらしたことのなかったスーザンは困って、まずはお店巡りをしてみたそう。そこで思ったことは「どれも主張が強すぎる」ということでした。「贈り物は気持ちを贈るものだから、気持ちを込められるように余裕がないとだめ」そう考えたスーザンは、日本の水墨画なんかも参考にしながら「引き算」のデザインにかけてみました。結果はみなさんご承知の通りで、ウィローツリーは瞬く間に受け入れられ世界中に熱狂的なファンがいます。
スーザンのインスピレーションは、自然、ダンス、古典芸術から得られています。郊外に出かけて、鳥や昆虫をずっと飽きることなく観察したり。バレエを観るのが大好きで夫と共に地元のバレエ団の後援もしています。娘がフランスにおり、年に1度訪れるヨーロッパでは、教会の芸術などからも大きな刺激を受けています。