

ウィローツリー彫像 【Around You】 - あなたのそばで
恋の熱に直接触れて
どきどきして、不確かで、でも不思議と目を離せず、触れられると電気が走るような、お互いの中に自分の存在を見つけた瞬間のような - この彫像の中には、そんな若いカップルの様子が描かれています。 ダンスのポーズを参考に作られたこの像は、角度によって異なる表情を見せてくれます。360度どこから見ても、それぞれが矛盾しないポーズを作るのは難しいことでした。 3つの接点でこの男女は結ばれています。すなわち、右手、左手、そしてお互いの額です。それぞれが熱を持ち、新しい恋の、胸がうずくような興奮が伝わってくるようです。
当店の名前の由来でもある、私たちが愛してやまないブランド。アメリカ人アーティスト『スーザン・ローディ』の手によって彫刻された作品たちは、心が伝わり、手に持つとじんわりとあったかく、不思議と「大切にしたいな」という気持ちが自然と浮かんできます。本当に大切な人への贈り物に。
高さ:約17センチ
素材:レジン(合成樹脂)
SKU(商品コード):27182
価格:¥ 8,745 ¥ 7,871 (税込)
357 ポイント獲得
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お客様の声
今年77歳になる仲良し夫婦にお祝いと してプレゼントしました。 2人で寄り添ってるところがとても素 敵だったから。
かずみ - 2024-04-16 06:19:52
そばにいる感覚はあるけれど今は会えない人。 触れられるもので繋がりを感じられるなにかを求めていた時に出会ったのがウィローツリーでした。 届いて作品を手にした瞬間、涙が溢れて止まりませんでした。 大切に机に飾ってお仕事をしています。 視界にはいるたび もう少し頑張ろうと思えます。 とてもやさしくあたたかく、そっと力づよく背中を押してくれるような素敵な作品です。
M - 2023-07-31 15:22:14
まだ20代の後輩が結婚しますと嬉しい報告をくれて何か贈りたいと友人と話 してウィローツリーに決めました 別の作品とも悩みましたが作品の説明文に【若い2人】との言葉でこちらに どのお家にもひっそりと優しく2人を見守りつつ、優しい気持ちにしてくれるウィローツリーが大好きです
ttmam - 2023-05-09 10:15:53
結婚はしないと言っていた息子が、いまの彼女と出会い、この秋結婚することとなりました。 やがて恋の魔法が解けても、この愛あふれる彫像をみて今この時の気持ちを想い出し、喧嘩しても上手に仲直りしてくれたらいいなあ~とアツアツのふたりに贈る母からのプレゼントにしたいと思います。
K.K. - 2018-07-03 14:41:51
ブランドストーリー
贈り物に「特別」があるとしたら、
それはきっとこういうこと。

贈り物で相手が「涙を流して喜んでくれた」とか「気持ちが通じたって実感がある」とか、私にとっては珍しいことでした。でも、ウィローツリーに出会ってからは、そんな体験をたくさんしてきました。そう、ウィローツリーの作品には、意味があります。そして、その「意味」は、受け取った人が感じてくれるものなんです。
もちろん、こんなふうに可愛いお人形ですし、カラーも派手すぎないのでどんな部屋にでも合いそうな、なんだか趣味の良さそうな、誰もが「あらステキ!」って思ってくれそうなギフトではあります。でも、ウィローツリーの真価はそういうところではないんです。
顔がないから、誰でも受け入れてくれる。

わたしの心の鏡、ウィローツリー
見ての通り、ウィローツリーには顔がありません。でも、こうやってリアリティのあるポーズを見ると、私たちはどうしてもそこに表情を想像してしまいます。上の作品に、どんな顔が見えるでしょうか。幸せそう? 遊び疲れた感じ? それとも、あなたにまた会いたいなって、そう思っていそうな顔?
眺めていると、じんわりとあったかく、自然と「大切にしたいな」って思わされるウィローツリーの不思議な力。それは、自分の大切な思い出をそこに見ることができるからです。ウィローツリーは無色透明。服装は本当にシンプルで、女性(天使も)は白のワンピース、男声は白のTシャツにジーンズが基本。年齢も、何歳にでも見える感じ(さすがに親子はサイズが違いますけど、少女像なんかは大人とも子供ともとれます)。人種も年齢も越えて「人の心のあたたかさ」を表現するために―。

代弁してほしい、わたしのきもち。
ウィローツリーの作品にはそれぞれタイトルが付けられていて、それも贈り物の一部になります。「友情」「元気でいてね」「私のこと忘れないで」「あなたって最高」「私のあこがれ」「3人目の家族」などなど―。
ちょっと(気持ちが)重いな、とか、今風にいうとエモいな、って感じかもしれませんね。まあでもタイトルは英語ですし、よく読まないと分からないかもしれません。それに、相手がどう思うかももちろんですけど、自分の大切な人たちに大切な気持ちを伝えるって、それはそれは素晴らしいことだと思うのです。
消え物ではなくて、あえて残るものを贈りたい。そんな方にはぴったりです。
気持ちにぴったりが見つかる、
たくさんのバリエーション。

天使像シリーズ
そんなウィローツリーは約200種類。2000年にはじめの作品が創られてから、あっという間に世界に広がりました。アメリカ・ヨーロッパで特に広まっていて、フランスの教会で見ましたーとか、ハワイのアラモアナセンターで見ましたーとか、そういう方が多いです。正直に申し上げてウィローツリーの人気は怖いくらいで、某ショッピングサイトのレビュー数は1,000越えも珍しくありません。
たとえば「家族をそろえる」はウィローツリーの楽しみ方の1つです。結婚記念にカップルの作品を、そして子供たちやペットも増やしていって。ウィローツリーはいつまでも残り、暖かい思い出を形に残してくれます。
デザインコンセプトは
「アンティーク」

そして実際に手にした感じ。これもクセになってしまうポイントでして、意外とずっしりと重く高品質感があり、表面をなでると彫刻の面が感じられて、なんだかすべすべしていて、ああ彫刻っていいなと、そんな風に感じて頂けるんじゃないかと思います。ウィローツリーのデザインコンセプトは「アンティーク」で、敢えて色褪せたようにペイントされ、天使の羽根には錆び加工がされています。1つ1つペイントされているので、時期によって少しづつ色合いが異なりますので、そういったところも楽しんで頂ければと思っています。
アーティストについて
ウィローツリーのオリジナルは、すべてアメリカ人アーティスト 『スーザン・ローディ』 の手によって彫刻されています。

ミズーリ州カンザスシティのスタジオで、テクスタイル(布地)のアーティストとして活躍していたスーザン。ある日ギフトメーカーのDEMDACO社からの依頼で、今までに経験のない商業作品のデザインを依頼されます。彫刻すらしたことのなかったスーザンは困って、まずはお店巡りをしてみたそう。そこで思ったことは「どれも主張が強すぎる」ということでした。「贈り物は気持ちを贈るものだから、気持ちを込められるように余裕がないとだめ」そう考えたスーザンは、日本の水墨画なんかも参考にしながら「引き算」のデザインにかけてみました。結果はみなさんご承知の通りで、ウィローツリーは瞬く間に受け入れられ世界中に熱狂的なファンがいます。
スーザンのインスピレーションは、自然、ダンス、古典芸術から得られています。郊外に出かけて、鳥や昆虫をずっと飽きることなく観察したり。バレエを観るのが大好きで夫と共に地元のバレエ団の後援もしています。娘がフランスにおり、年に1度訪れるヨーロッパでは、教会の芸術などからも大きな刺激を受けています。