

ウィローツリー彫像 【Two Together】 - ふたりいっしょ
たくさんの愛、与え合う愛
2つに分かれている、とても珍しい作品です。2人の子の向きは、それぞれの子供の個性を表すように、自由に配置することができます。 たくさんの、そして与え合う愛というフレーズには、この2人がとても近い関係であることを表しています。もちろん兄弟でもあるでしょうが、たとえば幼い頃一緒に過ごした近所のお友達だったり、従兄弟だったりもするでしょう。 そんな二人がひょんなことから別れざるを得なくなったとき、お互いのことを忘れないように、といった思い出の品として、お手元に置かれても良いと思います。
当店の名前の由来でもある、私たちが愛してやまないブランド。アメリカ人アーティスト『スーザン・ローディ』の手によって彫刻された作品たちは、心が伝わり、手に持つとじんわりとあったかく、不思議と「大切にしたいな」という気持ちが自然と浮かんできます。本当に大切な人への贈り物に。
高さ:約5センチ
素材:レジン(合成樹脂)
SKU(商品コード):26188
価格:¥ 3,080 ¥ 2,772 (税込)
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お客様の声
6月に双子の孫が誕生し 何か記念になるものをと思っていたところ 偶然ネットでこちらの商品を見つけました。双子には 4歳の兄がいるので 「ふたりいっしょ」と「希望」を 兄弟3人 と見立てて 息子達に プレゼントしました。とても喜んで貰えました。 どれも見れば見るほど とても可愛く素敵で 温かさを感じ私自身も 手元に置きたくなりました。
H.F. - 2020-08-12 11:57:20
双子の娘たちは、 お座りできるようになった頃から、 言葉ではない方法でコミュニケーションを取るようになりました。 声はもちろんのこと、 仕草に表情、アイコンタクト。 2人同時に笑い出したり、 2人同時にハイハイを始めたり・・・ とても不思議でした。 小学校に入学した今でも 仲良く遊んでいる時には無言。 言葉以外でコミュニケーションを取っているようで、ひたすらシーン。 そして時々、楽しそうな笑い声。 こんなとき、 末娘は、仲間に入れてもらえないといって 泣きついて来るのです。 あら?にぎやかだなぁと思うと、 2人は言葉でケンカしているか、 遊び方の方針について意見を闘わせていたりして、末娘も混ざって楽しそうにしています。 双子の不思議。 それを思い出させてくれる素晴らしい像です。
M.A - 2018-01-05 15:30:46
2人目の子供を産んだ私に夫がプレゼントしてくれました! すごくかわいいし、子供たちには「これはあなたたちよ。」と言って見せています。 これから子供たちが育ったら、今度は兄弟の彫像を夫におねだりしちゃおうかな~。
Yam - 2014-02-07 12:13:57
ブランドストーリー
贈り物に「特別」があるとしたら、
それはきっとこういうこと。

贈り物で相手が「涙を流して喜んでくれた」とか「気持ちが通じたって実感がある」とか、私にとっては珍しいことでした。でも、ウィローツリーに出会ってからは、そんな体験をたくさんしてきました。そう、ウィローツリーの作品には、意味があります。そして、その「意味」は、受け取った人が感じてくれるものなんです。
もちろん、こんなふうに可愛いお人形ですし、カラーも派手すぎないのでどんな部屋にでも合いそうな、なんだか趣味の良さそうな、誰もが「あらステキ!」って思ってくれそうなギフトではあります。でも、ウィローツリーの真価はそういうところではないんです。
顔がないから、誰でも受け入れてくれる。

わたしの心の鏡、ウィローツリー
見ての通り、ウィローツリーには顔がありません。でも、こうやってリアリティのあるポーズを見ると、私たちはどうしてもそこに表情を想像してしまいます。上の作品に、どんな顔が見えるでしょうか。幸せそう? 遊び疲れた感じ? それとも、あなたにまた会いたいなって、そう思っていそうな顔?
眺めていると、じんわりとあったかく、自然と「大切にしたいな」って思わされるウィローツリーの不思議な力。それは、自分の大切な思い出をそこに見ることができるからです。ウィローツリーは無色透明。服装は本当にシンプルで、女性(天使も)は白のワンピース、男声は白のTシャツにジーンズが基本。年齢も、何歳にでも見える感じ(さすがに親子はサイズが違いますけど、少女像なんかは大人とも子供ともとれます)。人種も年齢も越えて「人の心のあたたかさ」を表現するために―。

代弁してほしい、わたしのきもち。
ウィローツリーの作品にはそれぞれタイトルが付けられていて、それも贈り物の一部になります。「友情」「元気でいてね」「私のこと忘れないで」「あなたって最高」「私のあこがれ」「3人目の家族」などなど―。
ちょっと(気持ちが)重いな、とか、今風にいうとエモいな、って感じかもしれませんね。まあでもタイトルは英語ですし、よく読まないと分からないかもしれません。それに、相手がどう思うかももちろんですけど、自分の大切な人たちに大切な気持ちを伝えるって、それはそれは素晴らしいことだと思うのです。
消え物ではなくて、あえて残るものを贈りたい。そんな方にはぴったりです。
気持ちにぴったりが見つかる、
たくさんのバリエーション。

天使像シリーズ
そんなウィローツリーは約200種類。2000年にはじめの作品が創られてから、あっという間に世界に広がりました。アメリカ・ヨーロッパで特に広まっていて、フランスの教会で見ましたーとか、ハワイのアラモアナセンターで見ましたーとか、そういう方が多いです。正直に申し上げてウィローツリーの人気は怖いくらいで、某ショッピングサイトのレビュー数は1,000越えも珍しくありません。
たとえば「家族をそろえる」はウィローツリーの楽しみ方の1つです。結婚記念にカップルの作品を、そして子供たちやペットも増やしていって。ウィローツリーはいつまでも残り、暖かい思い出を形に残してくれます。
デザインコンセプトは
「アンティーク」

そして実際に手にした感じ。これもクセになってしまうポイントでして、意外とずっしりと重く高品質感があり、表面をなでると彫刻の面が感じられて、なんだかすべすべしていて、ああ彫刻っていいなと、そんな風に感じて頂けるんじゃないかと思います。ウィローツリーのデザインコンセプトは「アンティーク」で、敢えて色褪せたようにペイントされ、天使の羽根には錆び加工がされています。1つ1つペイントされているので、時期によって少しづつ色合いが異なりますので、そういったところも楽しんで頂ければと思っています。
アーティストについて
ウィローツリーのオリジナルは、すべてアメリカ人アーティスト 『スーザン・ローディ』 の手によって彫刻されています。

ミズーリ州カンザスシティのスタジオで、テクスタイル(布地)のアーティストとして活躍していたスーザン。ある日ギフトメーカーのDEMDACO社からの依頼で、今までに経験のない商業作品のデザインを依頼されます。彫刻すらしたことのなかったスーザンは困って、まずはお店巡りをしてみたそう。そこで思ったことは「どれも主張が強すぎる」ということでした。「贈り物は気持ちを贈るものだから、気持ちを込められるように余裕がないとだめ」そう考えたスーザンは、日本の水墨画なんかも参考にしながら「引き算」のデザインにかけてみました。結果はみなさんご承知の通りで、ウィローツリーは瞬く間に受け入れられ世界中に熱狂的なファンがいます。
スーザンのインスピレーションは、自然、ダンス、古典芸術から得られています。郊外に出かけて、鳥や昆虫をずっと飽きることなく観察したり。バレエを観るのが大好きで夫と共に地元のバレエ団の後援もしています。娘がフランスにおり、年に1度訪れるヨーロッパでは、教会の芸術などからも大きな刺激を受けています。