

ウィローツリー彫像 【Quietly】 - 穏やかな日々
愛につつまれた平穏なひととき
”母として、姉妹として、娘として、そして妻として、肌の触れあいによるコミュニケーションは、それを受ける側だけでなく、与える方にも、癒しをもたらすものだと学んできました”スーザンは、この彫像の表現するインスピレーションについてこう語っています。 平穏という言葉が表しているように、ハグは、特に母にとって、穏やかな安らぎのひとときをもたらします。多くの人はこの像を母と2人の息子と捉えるようですが、どちらにも見えるようにデザインされています。実際のモデルはショートヘアの女の子ふたりでした。
当店の名前の由来でもある、私たちが愛してやまないブランド。アメリカ人アーティスト『スーザン・ローディ』の手によって彫刻された作品たちは、心が伝わり、手に持つとじんわりとあったかく、不思議と「大切にしたいな」という気持ちが自然と浮かんできます。本当に大切な人への贈り物に。
高さ:約13センチ
素材:レジン(合成樹脂)
SKU(商品コード):26100
価格:¥ 6,930 ¥ 6,237 (税込)
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お客様の声
ウィローツリーに関して敢えて何も説明せずに、母の日にプレゼントしました。目の前で包みを開け、この作品を目にした瞬間に、母は顔をくしゃくしゃにして涙ぐみました。「あぁ、こんな日々があったね・・・本当に懐かしい」と。 言葉はいりません。一目見ただけで、その温かみが誰にでも伝わる素晴らしい作品です。
Kuniko - 2023-05-22 20:16:18
母を亡くした時に友人から贈られたのが、ウィローツリーとの出会いでした。 今回は知人の娘さんが第二子を出産し、御祝いを考えていた時にこちらを思い出しました。贈り物には相手の好みがあるので難しいですが、愛らしさ、サイズ感、何も言わなくても伝わるメッセージ性、間違いないと思いました。 娘さんからは、見ていると穏やかで優しい気持ちになるとのことばを貰いました。
T.N. - 2021-03-04 13:24:36
27歳の長男が2年の闘病の末に亡くなりました。残された母と弟は悲しみの中におります。そんな中、ウィローツリーのこの作品に出会いました。 歳の8つ離れた兄弟を育てていた幸せな日々を思い出し、今も変わらず二人を愛し続けている自分が今も幸せなのだと感じました。 悲しみは癒えなくとも、我が子への愛情を心に刻んで抱きしめていきたいと思っています。
Mari - 2018-11-29 20:01:56
昨年12月にハワイでウィローツリーに出会いました。優しい作品に心惹かれ帰国前に購入しようと思っていました。 ところがお正月にハワイで一緒に過ごした長男が1月16日に亡くなったとの連絡が…。バタバタの帰国で結局ウィローツリーは購入出来ませんでした。 あまりに突然の事に、なかなか事実を受け入れる事が出来ない中で、ウィローツリーが日本で販売されている事が分かりました。作品の中の「穏やかな日々」は30年前の私と息子と娘の姿にダブって見えました。 まだまだ立ち直れない中で、この作品を見る事で癒されています。
K.T - 2018-04-29 14:30:31
二人の息子の子育てに追われていつも疲れている義妹にプレゼントするつもりで購入しました。 誕生日が9月なのでまだ渡していませんが、じっくりと見れば見るほど親子の愛情が感じられる作品です。
RYOKO - 2014-07-19 01:03:28
ブランドストーリー
贈り物に「特別」があるとしたら、
それはきっとこういうこと。

贈り物で相手が「涙を流して喜んでくれた」とか「気持ちが通じたって実感がある」とか、私にとっては珍しいことでした。でも、ウィローツリーに出会ってからは、そんな体験をたくさんしてきました。そう、ウィローツリーの作品には、意味があります。そして、その「意味」は、受け取った人が感じてくれるものなんです。
もちろん、こんなふうに可愛いお人形ですし、カラーも派手すぎないのでどんな部屋にでも合いそうな、なんだか趣味の良さそうな、誰もが「あらステキ!」って思ってくれそうなギフトではあります。でも、ウィローツリーの真価はそういうところではないんです。
顔がないから、誰でも受け入れてくれる。

わたしの心の鏡、ウィローツリー
見ての通り、ウィローツリーには顔がありません。でも、こうやってリアリティのあるポーズを見ると、私たちはどうしてもそこに表情を想像してしまいます。上の作品に、どんな顔が見えるでしょうか。幸せそう? 遊び疲れた感じ? それとも、あなたにまた会いたいなって、そう思っていそうな顔?
眺めていると、じんわりとあったかく、自然と「大切にしたいな」って思わされるウィローツリーの不思議な力。それは、自分の大切な思い出をそこに見ることができるからです。ウィローツリーは無色透明。服装は本当にシンプルで、女性(天使も)は白のワンピース、男声は白のTシャツにジーンズが基本。年齢も、何歳にでも見える感じ(さすがに親子はサイズが違いますけど、少女像なんかは大人とも子供ともとれます)。人種も年齢も越えて「人の心のあたたかさ」を表現するために―。

代弁してほしい、わたしのきもち。
ウィローツリーの作品にはそれぞれタイトルが付けられていて、それも贈り物の一部になります。「友情」「元気でいてね」「私のこと忘れないで」「あなたって最高」「私のあこがれ」「3人目の家族」などなど―。
ちょっと(気持ちが)重いな、とか、今風にいうとエモいな、って感じかもしれませんね。まあでもタイトルは英語ですし、よく読まないと分からないかもしれません。それに、相手がどう思うかももちろんですけど、自分の大切な人たちに大切な気持ちを伝えるって、それはそれは素晴らしいことだと思うのです。
消え物ではなくて、あえて残るものを贈りたい。そんな方にはぴったりです。
気持ちにぴったりが見つかる、
たくさんのバリエーション。

天使像シリーズ
そんなウィローツリーは約200種類。2000年にはじめの作品が創られてから、あっという間に世界に広がりました。アメリカ・ヨーロッパで特に広まっていて、フランスの教会で見ましたーとか、ハワイのアラモアナセンターで見ましたーとか、そういう方が多いです。正直に申し上げてウィローツリーの人気は怖いくらいで、某ショッピングサイトのレビュー数は1,000越えも珍しくありません。
たとえば「家族をそろえる」はウィローツリーの楽しみ方の1つです。結婚記念にカップルの作品を、そして子供たちやペットも増やしていって。ウィローツリーはいつまでも残り、暖かい思い出を形に残してくれます。
デザインコンセプトは
「アンティーク」

そして実際に手にした感じ。これもクセになってしまうポイントでして、意外とずっしりと重く高品質感があり、表面をなでると彫刻の面が感じられて、なんだかすべすべしていて、ああ彫刻っていいなと、そんな風に感じて頂けるんじゃないかと思います。ウィローツリーのデザインコンセプトは「アンティーク」で、敢えて色褪せたようにペイントされ、天使の羽根には錆び加工がされています。1つ1つペイントされているので、時期によって少しづつ色合いが異なりますので、そういったところも楽しんで頂ければと思っています。
アーティストについて
ウィローツリーのオリジナルは、すべてアメリカ人アーティスト 『スーザン・ローディ』 の手によって彫刻されています。

ミズーリ州カンザスシティのスタジオで、テクスタイル(布地)のアーティストとして活躍していたスーザン。ある日ギフトメーカーのDEMDACO社からの依頼で、今までに経験のない商業作品のデザインを依頼されます。彫刻すらしたことのなかったスーザンは困って、まずはお店巡りをしてみたそう。そこで思ったことは「どれも主張が強すぎる」ということでした。「贈り物は気持ちを贈るものだから、気持ちを込められるように余裕がないとだめ」そう考えたスーザンは、日本の水墨画なんかも参考にしながら「引き算」のデザインにかけてみました。結果はみなさんご承知の通りで、ウィローツリーは瞬く間に受け入れられ世界中に熱狂的なファンがいます。
スーザンのインスピレーションは、自然、ダンス、古典芸術から得られています。郊外に出かけて、鳥や昆虫をずっと飽きることなく観察したり。バレエを観るのが大好きで夫と共に地元のバレエ団の後援もしています。娘がフランスにおり、年に1度訪れるヨーロッパでは、教会の芸術などからも大きな刺激を受けています。