

ウィローツリー天使像 【Courage】 - 勇気
輝く魂とひらめき、勇気のかたち
”勇気”と名付けられたこの作品の誕生は、ウィローツリーの中でもかなり早い2001年のことになります。この像が全身で表現している輝かしい喜び、きらめき、そして勇気は、わたしたちが人生におけるチャレンジに直面するときまさに必要なものです。たとえば病床の人を力づけたり、あるいは愛する誰かを応援するために……。 こういった応援の気持ちを表現する作品が欲しいという声はとても大きなものだったので、2006年にこの作品はリニューアルして再度ラインナップに加わりました。その活力と勇気で、わたしたちをいつも勇気づけてくれる誰かを思い出させるような、そんな作品です。
当店の名前の由来でもある、私たちが愛してやまないブランド。アメリカ人アーティスト『スーザン・ローディ』の手によって彫刻された作品たちは、心が伝わり、手に持つとじんわりとあったかく、不思議と「大切にしたいな」という気持ちが自然と浮かんできます。本当に大切な人への贈り物に。
高さ:約15センチ
素材:レジン(合成樹脂)
SKU(商品コード):26149
価格:¥ 3,960 ¥ 3,564 (税込)
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お客様の声
お誕生日に勇気の天使をプレゼントしました。 大きく手を開いている姿が、今日も一日がんばりましょうーと、パワーをもらえるなーと思いました。どのお人形を見ても、とっても癒されます。大好きなお人形達です♡
イノッチ - 2021-08-31 16:19:42
今、私の部屋には「勇気」と「癒し」のウィローツリーがあります。 出会いは、リヤドロのような人形をネット探している時に、目に留まった、偶然の出会いでした。 最初は顔が無いことに、正直、ちょっとした驚きを感じました。しかし、いろいろなウィローツリーを見ていると、どれも、人形というものを越えて、不思議に心に響くものがあり、かなり迷いましたが「癒し」「勇気」を最終的に選びました。 その姿は、その時の私の心の状態を反映していました。 当時、私は新しい仕事につき、休憩時間が全くない中、神経をすり減らす業務で無意識に抑圧された日々を過ごしていました。 「癒し」の胸に抱かれた鳥は癒されたい私であり、「勇気」の、上を向いて太陽に向かって背伸びをするような天使は(私にはそう見えます)、抑圧された自分を解放したい願望だったのだと思います。 ふたつのウィローツリーは『自分を、大切にしよう』ということを、私に認識させてくれます。 そして、これもウィローツリーの不思議な力だと思うのですが、他のお気に入りの雑貨やお人形の中に、一緒に飾っても、目が行ってしまうのは、ふたつのウィローツリーです。不思議なほど引き寄せられます。 今は、勇気と癒しの他にも私の中に欲しいものがあります。近々自分にプレゼントするつもりです。 心に深く寄り添ってくれるウィローツリーに出会えたことに感謝しています。
umenohana - 2018-06-01 15:12:43
予定日より1ヶ月以上早く産まれてしまった双子の娘たちの誕生日に、毎年一つずつプレゼントしたくて選びました。ウィローツリーでしたら、多くの種類があり、また、長きに渡って(双子が成人するまで)プレゼントし続けられると思ってます。
鈴白 - 2016-10-17 21:17:45
目線より上の棚に置いていますが、気持ちよく伸びをしている姿がとっても開放的で、見ているこちらまで清々しくなります。 背中の羽がとても可愛らしく、背中が見えるように置いてもとても素敵です。 ホームページの写真よりも天使が大人っぽい印象だったので☆を一つ減らしましたが、とても気に入っています。
kazuko - 2014-08-20 11:02:09
ブランドストーリー
贈り物に「特別」があるとしたら、
それはきっとこういうこと。

贈り物で相手が「涙を流して喜んでくれた」とか「気持ちが通じたって実感がある」とか、私にとっては珍しいことでした。でも、ウィローツリーに出会ってからは、そんな体験をたくさんしてきました。そう、ウィローツリーの作品には、意味があります。そして、その「意味」は、受け取った人が感じてくれるものなんです。
もちろん、こんなふうに可愛いお人形ですし、カラーも派手すぎないのでどんな部屋にでも合いそうな、なんだか趣味の良さそうな、誰もが「あらステキ!」って思ってくれそうなギフトではあります。でも、ウィローツリーの真価はそういうところではないんです。
顔がないから、誰でも受け入れてくれる。

わたしの心の鏡、ウィローツリー
見ての通り、ウィローツリーには顔がありません。でも、こうやってリアリティのあるポーズを見ると、私たちはどうしてもそこに表情を想像してしまいます。上の作品に、どんな顔が見えるでしょうか。幸せそう? 遊び疲れた感じ? それとも、あなたにまた会いたいなって、そう思っていそうな顔?
眺めていると、じんわりとあったかく、自然と「大切にしたいな」って思わされるウィローツリーの不思議な力。それは、自分の大切な思い出をそこに見ることができるからです。ウィローツリーは無色透明。服装は本当にシンプルで、女性(天使も)は白のワンピース、男声は白のTシャツにジーンズが基本。年齢も、何歳にでも見える感じ(さすがに親子はサイズが違いますけど、少女像なんかは大人とも子供ともとれます)。人種も年齢も越えて「人の心のあたたかさ」を表現するために―。

代弁してほしい、わたしのきもち。
ウィローツリーの作品にはそれぞれタイトルが付けられていて、それも贈り物の一部になります。「友情」「元気でいてね」「私のこと忘れないで」「あなたって最高」「私のあこがれ」「3人目の家族」などなど―。
ちょっと(気持ちが)重いな、とか、今風にいうとエモいな、って感じかもしれませんね。まあでもタイトルは英語ですし、よく読まないと分からないかもしれません。それに、相手がどう思うかももちろんですけど、自分の大切な人たちに大切な気持ちを伝えるって、それはそれは素晴らしいことだと思うのです。
消え物ではなくて、あえて残るものを贈りたい。そんな方にはぴったりです。
気持ちにぴったりが見つかる、
たくさんのバリエーション。

天使像シリーズ
そんなウィローツリーは約200種類。2000年にはじめの作品が創られてから、あっという間に世界に広がりました。アメリカ・ヨーロッパで特に広まっていて、フランスの教会で見ましたーとか、ハワイのアラモアナセンターで見ましたーとか、そういう方が多いです。正直に申し上げてウィローツリーの人気は怖いくらいで、某ショッピングサイトのレビュー数は1,000越えも珍しくありません。
たとえば「家族をそろえる」はウィローツリーの楽しみ方の1つです。結婚記念にカップルの作品を、そして子供たちやペットも増やしていって。ウィローツリーはいつまでも残り、暖かい思い出を形に残してくれます。
デザインコンセプトは
「アンティーク」

そして実際に手にした感じ。これもクセになってしまうポイントでして、意外とずっしりと重く高品質感があり、表面をなでると彫刻の面が感じられて、なんだかすべすべしていて、ああ彫刻っていいなと、そんな風に感じて頂けるんじゃないかと思います。ウィローツリーのデザインコンセプトは「アンティーク」で、敢えて色褪せたようにペイントされ、天使の羽根には錆び加工がされています。1つ1つペイントされているので、時期によって少しづつ色合いが異なりますので、そういったところも楽しんで頂ければと思っています。
アーティストについて
ウィローツリーのオリジナルは、すべてアメリカ人アーティスト 『スーザン・ローディ』 の手によって彫刻されています。

ミズーリ州カンザスシティのスタジオで、テクスタイル(布地)のアーティストとして活躍していたスーザン。ある日ギフトメーカーのDEMDACO社からの依頼で、今までに経験のない商業作品のデザインを依頼されます。彫刻すらしたことのなかったスーザンは困って、まずはお店巡りをしてみたそう。そこで思ったことは「どれも主張が強すぎる」ということでした。「贈り物は気持ちを贈るものだから、気持ちを込められるように余裕がないとだめ」そう考えたスーザンは、日本の水墨画なんかも参考にしながら「引き算」のデザインにかけてみました。結果はみなさんご承知の通りで、ウィローツリーは瞬く間に受け入れられ世界中に熱狂的なファンがいます。
スーザンのインスピレーションは、自然、ダンス、古典芸術から得られています。郊外に出かけて、鳥や昆虫をずっと飽きることなく観察したり。バレエを観るのが大好きで夫と共に地元のバレエ団の後援もしています。娘がフランスにおり、年に1度訪れるヨーロッパでは、教会の芸術などからも大きな刺激を受けています。