

ウィローツリー彫像 【Tapestry】 - タペストリー
記憶の織物 - 深く愛されて
この作品は、重ねてきた年月を慈しみ、抱きしめ、愛する ― そんな思い出への感謝を表現しています。 タペストリーとは、壁に飾って楽しむ織物のこと。ドレスの表面には、様々なモチーフが彫刻されています。木、星々、月、動物たち、果実……。これらのモチーフは、わたちたちが重ねてきた年月、わたしたちを構成している思い出そのもの。これらの記憶たちは、きらきらと黄金色に輝いています。 ウィローツリーのデザインにゴールドをアクセントとして使うことはありましたが、この作品では、全面に使われています。ゴールドを使うのは、スーザンさんがヨーロッパのアンティークに刺激を受けてはじめたことです。ゴールドの意味は、豊かな生命力のこと。ウィローツリーの伝統に従い、やや褪せたように塗られた黄金色の表面は、長い歴史と、その中でも変わらない不変の価値を感じさせます。
当店の名前の由来でもある、私たちが愛してやまないブランド。アメリカ人アーティスト『スーザン・ローディ』の手によって彫刻された作品たちは、心が伝わり、手に持つとじんわりとあったかく、不思議と「大切にしたいな」という気持ちが自然と浮かんできます。本当に大切な人への贈り物に。
高さ:約13センチ
素材:レジン(合成樹脂)
SKU(商品コード):27536
価格:¥ 5,280 ¥ 4,752 (税込)
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お客様の声
私がこの人形を選んだのは、 「知識を得ることは、人生を輝かせること」 そう感じたからです。 この世界には、学びや気づきを与えてくれる知識があふれている。 そのおかげで、本や人との出会いを通して、 新しい価値観を見つけ出し自分らしく生きていける。 そんな体験を与えてくれることに、心から感謝します。 この『知識の感謝』の気持ちを忘れないために、 この子を置くことにしました。
DuD - 2025-07-05 17:22:59
まず金色の輝きに惹かれ、彫られたモチーフを見てみたくなって手元に置きたくなりました。実際の物は画像以上にいろいろなものが見てとれ、物語や意味を考えてみたり見飽きません。 両手を抱きしめた姿には、彫られた形たちが表す世界をいつまでも平和に大事にと強く願い、思いを込めているようです。身近な平和な日々が大切だと感じられる作品です。
M.N - 2023-04-08 23:05:09
出会いは 友人の お店 で でした 存在はfacebookで 見たことがありますが 実物に触れることで 心に飛び込んできました 向こうから姿を現してくれた ような氣がします おだやかに やさしく 抑えた色調であることが よりいっそうのイメージを 自分の中から引き出します 華美な色やデザインは 受け取る側の余裕、間を 与えません シンプル さ 大好き です
aki - 2017-04-18 14:03:11
ブランドストーリー
贈り物に「特別」があるとしたら、
それはきっとこういうこと。

贈り物で相手が「涙を流して喜んでくれた」とか「気持ちが通じたって実感がある」とか、私にとっては珍しいことでした。でも、ウィローツリーに出会ってからは、そんな体験をたくさんしてきました。そう、ウィローツリーの作品には、意味があります。そして、その「意味」は、受け取った人が感じてくれるものなんです。
もちろん、こんなふうに可愛いお人形ですし、カラーも派手すぎないのでどんな部屋にでも合いそうな、なんだか趣味の良さそうな、誰もが「あらステキ!」って思ってくれそうなギフトではあります。でも、ウィローツリーの真価はそういうところではないんです。
顔がないから、誰でも受け入れてくれる。

わたしの心の鏡、ウィローツリー
見ての通り、ウィローツリーには顔がありません。でも、こうやってリアリティのあるポーズを見ると、私たちはどうしてもそこに表情を想像してしまいます。上の作品に、どんな顔が見えるでしょうか。幸せそう? 遊び疲れた感じ? それとも、あなたにまた会いたいなって、そう思っていそうな顔?
眺めていると、じんわりとあったかく、自然と「大切にしたいな」って思わされるウィローツリーの不思議な力。それは、自分の大切な思い出をそこに見ることができるからです。ウィローツリーは無色透明。服装は本当にシンプルで、女性(天使も)は白のワンピース、男声は白のTシャツにジーンズが基本。年齢も、何歳にでも見える感じ(さすがに親子はサイズが違いますけど、少女像なんかは大人とも子供ともとれます)。人種も年齢も越えて「人の心のあたたかさ」を表現するために―。

代弁してほしい、わたしのきもち。
ウィローツリーの作品にはそれぞれタイトルが付けられていて、それも贈り物の一部になります。「友情」「元気でいてね」「私のこと忘れないで」「あなたって最高」「私のあこがれ」「3人目の家族」などなど―。
ちょっと(気持ちが)重いな、とか、今風にいうとエモいな、って感じかもしれませんね。まあでもタイトルは英語ですし、よく読まないと分からないかもしれません。それに、相手がどう思うかももちろんですけど、自分の大切な人たちに大切な気持ちを伝えるって、それはそれは素晴らしいことだと思うのです。
消え物ではなくて、あえて残るものを贈りたい。そんな方にはぴったりです。
気持ちにぴったりが見つかる、
たくさんのバリエーション。

天使像シリーズ
そんなウィローツリーは約200種類。2000年にはじめの作品が創られてから、あっという間に世界に広がりました。アメリカ・ヨーロッパで特に広まっていて、フランスの教会で見ましたーとか、ハワイのアラモアナセンターで見ましたーとか、そういう方が多いです。正直に申し上げてウィローツリーの人気は怖いくらいで、某ショッピングサイトのレビュー数は1,000越えも珍しくありません。
たとえば「家族をそろえる」はウィローツリーの楽しみ方の1つです。結婚記念にカップルの作品を、そして子供たちやペットも増やしていって。ウィローツリーはいつまでも残り、暖かい思い出を形に残してくれます。
デザインコンセプトは
「アンティーク」

そして実際に手にした感じ。これもクセになってしまうポイントでして、意外とずっしりと重く高品質感があり、表面をなでると彫刻の面が感じられて、なんだかすべすべしていて、ああ彫刻っていいなと、そんな風に感じて頂けるんじゃないかと思います。ウィローツリーのデザインコンセプトは「アンティーク」で、敢えて色褪せたようにペイントされ、天使の羽根には錆び加工がされています。1つ1つペイントされているので、時期によって少しづつ色合いが異なりますので、そういったところも楽しんで頂ければと思っています。
アーティストについて
ウィローツリーのオリジナルは、すべてアメリカ人アーティスト 『スーザン・ローディ』 の手によって彫刻されています。

ミズーリ州カンザスシティのスタジオで、テクスタイル(布地)のアーティストとして活躍していたスーザン。ある日ギフトメーカーのDEMDACO社からの依頼で、今までに経験のない商業作品のデザインを依頼されます。彫刻すらしたことのなかったスーザンは困って、まずはお店巡りをしてみたそう。そこで思ったことは「どれも主張が強すぎる」ということでした。「贈り物は気持ちを贈るものだから、気持ちを込められるように余裕がないとだめ」そう考えたスーザンは、日本の水墨画なんかも参考にしながら「引き算」のデザインにかけてみました。結果はみなさんご承知の通りで、ウィローツリーは瞬く間に受け入れられ世界中に熱狂的なファンがいます。
スーザンのインスピレーションは、自然、ダンス、古典芸術から得られています。郊外に出かけて、鳥や昆虫をずっと飽きることなく観察したり。バレエを観るのが大好きで夫と共に地元のバレエ団の後援もしています。娘がフランスにおり、年に1度訪れるヨーロッパでは、教会の芸術などからも大きな刺激を受けています。