

ウィローツリー彫像 【Prayer of Peace】 - 静かな祈り
内なる平穏を求めて
”私はこの作品を、謙虚で慎ましく、それでいて集中しており、落ち着いた、安心感のある祈り手にしたいと思いました。世界で共通したジェスチャーである、祈り願っている姿で……。 表面は生きた自然のものたちで彫刻されています。静かで落ち着いた作品ですが、同時に動きに満ちた生命も表現したかったのです ―― 彼女の内面にある、いのちの力を表すために。”
当店の名前の由来でもある、私たちが愛してやまないブランド。アメリカ人アーティスト『スーザン・ローディ』の手によって彫刻された作品たちは、心が伝わり、手に持つとじんわりとあったかく、不思議と「大切にしたいな」という気持ちが自然と浮かんできます。本当に大切な人への贈り物に。
高さ:約11センチ
素材:レジン(合成樹脂)
SKU(商品コード):27158
価格:¥ 4,312 ¥ 3,881 (税込)
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お客様の声
友人の家に行った時に置いてあって、思わずどこのものか聞いたのが出逢いでした。 置いてある空間が、まさに祈りの素敵なエネルギーになっていて、とても嬉しく思っています。 また、服に彫られた鳥や花などがとても愛おしく見るだけで胸が温かくなります。 少しずつまたお迎えしたいと思っています。
H - 2023-05-10 11:30:35
すっと祈っている姿を見ると、心が落ち着きます。 彫られた鳥や花たちなどから自然が一緒にあり、自然と同じ存在なのだとも感じさせてくれ、見るたびになんとも愛しくなります。
M.N - 2023-04-08 22:59:22
まずは包みを開けて、大きさが可愛くて感動しました。 そして、後ろ姿の足。小さいのに、とってもよくできていて、扁平足の主人は羨ましいと言ってます(笑) 亡くなった両親の写真の側に置いて、いつも祈りを捧げます。
ゆっこ - 2021-09-11 12:36:00
なんて美しく愛らしい祈る姿でしょう。 そろえた足がたまらなくいとおしいです。 亡き夫の手元供養に寄り添ってくれています。
ういろ - 2020-09-04 13:35:08
初めて買ったお人形があまりにも愛おしくて集めたくなりました。前回の母娘の「近くにいて」続いて、今回は「静かな祈り」。遠く離れて暮らす娘の幸せを願って、娘の写真の元に飾ってます。二つのお人形を見つめていると心が安らぎます。
H.K. - 2020-08-10 11:38:03
ウィローツリーとの出逢いは、今から12年前、たまたま旅行で訪れたフィンランドでした。膝まづき、手を合わせ、祈る姿に、心を動かされ、即購入しました。それから、ずっと私の部屋にある亡き祖父母の写真の横で祈りを捧げてくれています。 今では我が家の至るところに【祈りシリーズ】のウィローツリーが置いてあります。それだけでなく、友人の誕生日祝い、お見舞い、そしてお悔やみといろんな方に送らせて頂いています。なぜなら、この【祈りシリーズ】のウィローツリーは、私の気持ちを全て表してくれているからです。 ウィローツリーを見ると、癒され心が安らぎます。これからも、祈りシリーズを増やしていきたいですし、いろんな方にも送らせて頂きたいと思います。
T.U. - 2018-08-06 19:42:21
試練の中にある妹に送りました。このお人形が癒しと平安を与えてくれることを祈りながら…。見ているだけで優しい気持ちになりいつか自分用も欲しいと思いました。
ポテミ - 2017-12-17 20:38:08
ブランドストーリー
贈り物に「特別」があるとしたら、
それはきっとこういうこと。

贈り物で相手が「涙を流して喜んでくれた」とか「気持ちが通じたって実感がある」とか、私にとっては珍しいことでした。でも、ウィローツリーに出会ってからは、そんな体験をたくさんしてきました。そう、ウィローツリーの作品には、意味があります。そして、その「意味」は、受け取った人が感じてくれるものなんです。
もちろん、こんなふうに可愛いお人形ですし、カラーも派手すぎないのでどんな部屋にでも合いそうな、なんだか趣味の良さそうな、誰もが「あらステキ!」って思ってくれそうなギフトではあります。でも、ウィローツリーの真価はそういうところではないんです。
顔がないから、誰でも受け入れてくれる。

わたしの心の鏡、ウィローツリー
見ての通り、ウィローツリーには顔がありません。でも、こうやってリアリティのあるポーズを見ると、私たちはどうしてもそこに表情を想像してしまいます。上の作品に、どんな顔が見えるでしょうか。幸せそう? 遊び疲れた感じ? それとも、あなたにまた会いたいなって、そう思っていそうな顔?
眺めていると、じんわりとあったかく、自然と「大切にしたいな」って思わされるウィローツリーの不思議な力。それは、自分の大切な思い出をそこに見ることができるからです。ウィローツリーは無色透明。服装は本当にシンプルで、女性(天使も)は白のワンピース、男声は白のTシャツにジーンズが基本。年齢も、何歳にでも見える感じ(さすがに親子はサイズが違いますけど、少女像なんかは大人とも子供ともとれます)。人種も年齢も越えて「人の心のあたたかさ」を表現するために―。

代弁してほしい、わたしのきもち。
ウィローツリーの作品にはそれぞれタイトルが付けられていて、それも贈り物の一部になります。「友情」「元気でいてね」「私のこと忘れないで」「あなたって最高」「私のあこがれ」「3人目の家族」などなど―。
ちょっと(気持ちが)重いな、とか、今風にいうとエモいな、って感じかもしれませんね。まあでもタイトルは英語ですし、よく読まないと分からないかもしれません。それに、相手がどう思うかももちろんですけど、自分の大切な人たちに大切な気持ちを伝えるって、それはそれは素晴らしいことだと思うのです。
消え物ではなくて、あえて残るものを贈りたい。そんな方にはぴったりです。
気持ちにぴったりが見つかる、
たくさんのバリエーション。

天使像シリーズ
そんなウィローツリーは約200種類。2000年にはじめの作品が創られてから、あっという間に世界に広がりました。アメリカ・ヨーロッパで特に広まっていて、フランスの教会で見ましたーとか、ハワイのアラモアナセンターで見ましたーとか、そういう方が多いです。正直に申し上げてウィローツリーの人気は怖いくらいで、某ショッピングサイトのレビュー数は1,000越えも珍しくありません。
たとえば「家族をそろえる」はウィローツリーの楽しみ方の1つです。結婚記念にカップルの作品を、そして子供たちやペットも増やしていって。ウィローツリーはいつまでも残り、暖かい思い出を形に残してくれます。
デザインコンセプトは
「アンティーク」

そして実際に手にした感じ。これもクセになってしまうポイントでして、意外とずっしりと重く高品質感があり、表面をなでると彫刻の面が感じられて、なんだかすべすべしていて、ああ彫刻っていいなと、そんな風に感じて頂けるんじゃないかと思います。ウィローツリーのデザインコンセプトは「アンティーク」で、敢えて色褪せたようにペイントされ、天使の羽根には錆び加工がされています。1つ1つペイントされているので、時期によって少しづつ色合いが異なりますので、そういったところも楽しんで頂ければと思っています。
アーティストについて
ウィローツリーのオリジナルは、すべてアメリカ人アーティスト 『スーザン・ローディ』 の手によって彫刻されています。

ミズーリ州カンザスシティのスタジオで、テクスタイル(布地)のアーティストとして活躍していたスーザン。ある日ギフトメーカーのDEMDACO社からの依頼で、今までに経験のない商業作品のデザインを依頼されます。彫刻すらしたことのなかったスーザンは困って、まずはお店巡りをしてみたそう。そこで思ったことは「どれも主張が強すぎる」ということでした。「贈り物は気持ちを贈るものだから、気持ちを込められるように余裕がないとだめ」そう考えたスーザンは、日本の水墨画なんかも参考にしながら「引き算」のデザインにかけてみました。結果はみなさんご承知の通りで、ウィローツリーは瞬く間に受け入れられ世界中に熱狂的なファンがいます。
スーザンのインスピレーションは、自然、ダンス、古典芸術から得られています。郊外に出かけて、鳥や昆虫をずっと飽きることなく観察したり。バレエを観るのが大好きで夫と共に地元のバレエ団の後援もしています。娘がフランスにおり、年に1度訪れるヨーロッパでは、教会の芸術などからも大きな刺激を受けています。