

ウィローツリー天使像 【Angel of Harmony】 - ハーモニー
生命のリズム、美しい調べ
言葉による、あるいは体による直接的なコミュニケーションよりも、時に音楽はより深くわたしたちの心を揺り動かします。管の豊かな調べや、弦や声の振動は、心の奥底に秘められた衝動にやさしく触れ、揺り動かし、動揺させ、また涙を誘い、喜びをもたらし、深い感動を呼び起こします。音楽とは生命の賛歌であり、人の感情と感情を、遠く時代を離れてさえ繋げることのできる大きな力なのです。この天使が表現するのは、そんな音楽のもつ力と、音楽がもたらす調和 - ハーモニーの力です。
当店の名前の由来でもある、私たちが愛してやまないブランド。アメリカ人アーティスト『スーザン・ローディ』の手によって彫刻された作品たちは、心が伝わり、手に持つとじんわりとあったかく、不思議と「大切にしたいな」という気持ちが自然と浮かんできます。本当に大切な人への贈り物に。
高さ:約15センチ
素材:レジン(合成樹脂)
SKU(商品コード):26083
価格:¥ 5,500 ¥ 4,950 (税込)
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お客様の声
自宅用に天使の置物を検索していて、初めてウィローツリーに出会いました。中でも、この天使に一目惚れでした。硬い樹脂や金属で出来ているのに、なんて優しくて暖かいんでしょう。お顔は無いのに、微笑み返してしまいます。 うちに来てくれてありがとう! 観葉植物の隣に置いて、毎朝『おはよう』と声をかけるのが日課になりました。 これから、ウィローツリーを少しづつ集めていけたらと考えるだけで、ワクワクしています。
sara - 2024-06-10 13:24:19
天使が笛を吹いている別の置物の仲間が欲しいと、以前から思っていました。寄り添うハーモニーを感じるこの天使像を見つけて、これだあ~と一目惚れしました。対になれて楽しそうな雰囲気です。
天使好き - 2021-06-24 11:30:26
季節柄、クリスマスツリーの前で笛を吹いているお人形は、とても愛らしく、和みます。わが家には、全部で4人のwillow treeのお人形がいますが、シーズンや気分によって、入れ替えたりしながら、お部屋に彩りを添えてくれています。
みなこ - 2020-11-25 13:47:31
自身もフルートを演奏しています。 とても素敵な作品で迷わず購入させて頂きました。
neicyan - 2017-03-19 21:33:30
少し光るものをいれてはダメです か?
河崎こずえ - 2017-01-02 23:37:14
音楽物が好きなのでハーモニーにしました。優しい音が聴こえてきそうな気がしました。また、違う楽器や音符♪ の物も欲しいと思います。
河崎こずえ - 2016-12-31 17:19:24
ブランドストーリー
贈り物に「特別」があるとしたら、
それはきっとこういうこと。

贈り物で相手が「涙を流して喜んでくれた」とか「気持ちが通じたって実感がある」とか、私にとっては珍しいことでした。でも、ウィローツリーに出会ってからは、そんな体験をたくさんしてきました。そう、ウィローツリーの作品には、意味があります。そして、その「意味」は、受け取った人が感じてくれるものなんです。
もちろん、こんなふうに可愛いお人形ですし、カラーも派手すぎないのでどんな部屋にでも合いそうな、なんだか趣味の良さそうな、誰もが「あらステキ!」って思ってくれそうなギフトではあります。でも、ウィローツリーの真価はそういうところではないんです。
顔がないから、誰でも受け入れてくれる。

わたしの心の鏡、ウィローツリー
見ての通り、ウィローツリーには顔がありません。でも、こうやってリアリティのあるポーズを見ると、私たちはどうしてもそこに表情を想像してしまいます。上の作品に、どんな顔が見えるでしょうか。幸せそう? 遊び疲れた感じ? それとも、あなたにまた会いたいなって、そう思っていそうな顔?
眺めていると、じんわりとあったかく、自然と「大切にしたいな」って思わされるウィローツリーの不思議な力。それは、自分の大切な思い出をそこに見ることができるからです。ウィローツリーは無色透明。服装は本当にシンプルで、女性(天使も)は白のワンピース、男声は白のTシャツにジーンズが基本。年齢も、何歳にでも見える感じ(さすがに親子はサイズが違いますけど、少女像なんかは大人とも子供ともとれます)。人種も年齢も越えて「人の心のあたたかさ」を表現するために―。

代弁してほしい、わたしのきもち。
ウィローツリーの作品にはそれぞれタイトルが付けられていて、それも贈り物の一部になります。「友情」「元気でいてね」「私のこと忘れないで」「あなたって最高」「私のあこがれ」「3人目の家族」などなど―。
ちょっと(気持ちが)重いな、とか、今風にいうとエモいな、って感じかもしれませんね。まあでもタイトルは英語ですし、よく読まないと分からないかもしれません。それに、相手がどう思うかももちろんですけど、自分の大切な人たちに大切な気持ちを伝えるって、それはそれは素晴らしいことだと思うのです。
消え物ではなくて、あえて残るものを贈りたい。そんな方にはぴったりです。
気持ちにぴったりが見つかる、
たくさんのバリエーション。

天使像シリーズ
そんなウィローツリーは約200種類。2000年にはじめの作品が創られてから、あっという間に世界に広がりました。アメリカ・ヨーロッパで特に広まっていて、フランスの教会で見ましたーとか、ハワイのアラモアナセンターで見ましたーとか、そういう方が多いです。正直に申し上げてウィローツリーの人気は怖いくらいで、某ショッピングサイトのレビュー数は1,000越えも珍しくありません。
たとえば「家族をそろえる」はウィローツリーの楽しみ方の1つです。結婚記念にカップルの作品を、そして子供たちやペットも増やしていって。ウィローツリーはいつまでも残り、暖かい思い出を形に残してくれます。
デザインコンセプトは
「アンティーク」

そして実際に手にした感じ。これもクセになってしまうポイントでして、意外とずっしりと重く高品質感があり、表面をなでると彫刻の面が感じられて、なんだかすべすべしていて、ああ彫刻っていいなと、そんな風に感じて頂けるんじゃないかと思います。ウィローツリーのデザインコンセプトは「アンティーク」で、敢えて色褪せたようにペイントされ、天使の羽根には錆び加工がされています。1つ1つペイントされているので、時期によって少しづつ色合いが異なりますので、そういったところも楽しんで頂ければと思っています。
アーティストについて
ウィローツリーのオリジナルは、すべてアメリカ人アーティスト 『スーザン・ローディ』 の手によって彫刻されています。

ミズーリ州カンザスシティのスタジオで、テクスタイル(布地)のアーティストとして活躍していたスーザン。ある日ギフトメーカーのDEMDACO社からの依頼で、今までに経験のない商業作品のデザインを依頼されます。彫刻すらしたことのなかったスーザンは困って、まずはお店巡りをしてみたそう。そこで思ったことは「どれも主張が強すぎる」ということでした。「贈り物は気持ちを贈るものだから、気持ちを込められるように余裕がないとだめ」そう考えたスーザンは、日本の水墨画なんかも参考にしながら「引き算」のデザインにかけてみました。結果はみなさんご承知の通りで、ウィローツリーは瞬く間に受け入れられ世界中に熱狂的なファンがいます。
スーザンのインスピレーションは、自然、ダンス、古典芸術から得られています。郊外に出かけて、鳥や昆虫をずっと飽きることなく観察したり。バレエを観るのが大好きで夫と共に地元のバレエ団の後援もしています。娘がフランスにおり、年に1度訪れるヨーロッパでは、教会の芸術などからも大きな刺激を受けています。